NS-2Rのドリフトスペックタイヤが誕生!
従来のトレッドウェア80及び120とは異なるドリフト専用の
コンパウンドを使用。中央の3本の縦溝により排水効率とウェット
路面でのハンドリングを向上させています。
ユニークなショルダー部分のデザインにより、タイヤの剛性を高め、
不規則なトレッドの摩耗を抑制します。
従来のトレッドウェア80及び120とは異なるドリフト専用の
コンパウンドを使用。中央の3本の縦溝により排水効率とウェット
路面でのハンドリングを向上させています。
ユニークなショルダー部分のデザインにより、タイヤの剛性を高め、
不規則なトレッドの摩耗を抑制します。
モノブロックで構成されたトレッド面は、ショルダーまでスクエア
なプロファイルを採用して接地面を最大化。
コンパウンドは熱の入りを重視しており、60℃付近から粘性が
立ち上がってグリップを更に高めます。サイドウォールには独自の
補強層を追加して、良好なハンドルレスポンスにも拘りました。
プロレーシングドライバー:末永直登さん
「ドリフト向きタイヤ一斉インプレッション」
コメント
これもコンフォートタイヤのパターンなのでもっと滑るかと思ったらそんなことはなかったです。
ハイフライより縦横バランスが良かったです。減りもこっちのほうが少ない。コントロール性も良いし溝がけっこう深いのに剥離していないし、トレッド面が全体的にキレイに減ってました。このトレッドパターンは雨の日にも良いんじゃないかと予想します。
プロレーシングドライバー:末永直登さん
「ドリフト向きタイヤ一斉インプレッション」
コメント
見た目はカッコいい。ファイヤパターンって好きなんですよ。トレッド面に595EVOと刻まれているのもオシャレです。
なのに、残念ながらセンターがけっこう剥離しちゃった。新品からいきなり熱を入れちゃったからかな。飛ぶまでは縦横のバランス良いし、良いなと思ってたんだけど調子に乗ったせいかもしれません。
飛んでない所は減りが遅いので、一度冷やして使うとちょうどいいのかも。ミネルバより縦横グリップは良かったです。
プロレーシングドライバー:末永直登さん
「ドリフト向きタイヤ一斉インプレッション」
コメント
パターンはかなりハイグリっぽいけど、思ってたより滑りましたね。縦のグリップはけっこうあるのに横に向けるとけっこう滑るんですよ。見た目で判断しちゃいけませんねぇ。ただ、トレッドがカッコいいので、これからドリフトを始める人には食い過ぎることなく横向けることを楽しめちゃうと思います。
空転は多めだったのに剥離した部分もなかったからそこも初心者向け。練習時間が長くとれますから。
プロレーシングドライバー:末永直登さん
「ドリフト向きタイヤ一斉インプレッション」
コメント
今回のテストで最も気になっていたタイヤです。ネーミングが「世界のオータニ」ですからね。パターンもカッコイイです。
乗った感じは縦横のバランスが良く、グリップ感もけっこうあります。
連続走行したからか少しセンターのブロックが飛んじゃいましたが、その他の部分は減りが少ないので300馬力仕様ならちょうどよくドリフトが楽しめます。2周走って一度休憩してからまた走ればブロック飛びが抑えられるのではないでしょうか。
プロレーシングドライバー:末永直登さん
「ドリフト向きタイヤ一斉インプレッション」
コメント
縦横のグリップバランスが凄く取れたタイヤですね。
コントロール性も良いし熱ダレも少ないし、今日の中で一番好きかもしれない。
減りは全面的に均等で溶け方もキレイですし、特徴的なV字の溝がこれだけ走ってエッジに欠けや飛びが全然無いんですよ。
これだけフィーリングが良いとエア圧を変化させてもっと試してみたくなります。斜めの溝が幅広で深いので雨も良さそうですよね。
プロレーシングドライバー:末永直登さん
「ドリフト向きタイヤ一斉インプレッション」
コメント
DS01が一番かと思ったらこっちはもっと良いですねぇ。乗ってみるとやっぱりフェデラルっぽいです。
グリップというよりもコントロール性が良いんですよ。このタイヤは初めて使ったのですが、やはり595RSに似てます。
なので基本的にグリップはとても高い。縦横のバランスも良く、僕のクルマではちょっとグリップし過ぎちゃってる感じ。
熱ダレ感も比較的少ないです。トレッド表面をよく見ると均一にキレイに減ってたし、
溝もかなり残ってました。激しく熱を入れても剥離することは無さそうなのもいいですね。
プロレーシングドライバー:末永直登さん
「ドリフト向きタイヤ一斉インプレッション」
コメント
TW80とのことで想像していたとおり非常にハイグリップ。トレッドを爪で押すととても柔らかかったし、サイドは角が立ってて接地面を稼いでいるし、グリップ良過ぎなイメージがあって逆に心配だったんですよ。
予想どおり300馬力のドリ車では横に向けるのに苦労しました。あと100馬力あればなぁと。減りはかなり少なかったけど、表面はキレイに減っていて熱もトレッド面全体に均等に入っているのがわかります。このテストじゃ熱ダレは全く感じませんね。
ただ、ハイグリップとは言ってもタイヤに「ドリフト」と入っているように、ドリフトし易いコントロール性があるんですよ。
確実に競技に使えるタイヤです。走行会でも仲間うちで追走するときにはかなりのアドバンテージになるでしょうね。
プロレーシングドライバー:末永直登さん
「ドリフト向きタイヤ一斉インプレッション」
コメント
これってD1GPで勝てるタイヤでしょ!? グリップが強烈すぎて僕のクルマじゃテストにならないです。
500馬力以上で使えるタイヤなんですから。だけど、全然ドリフトできないってことではなくて、スタートで空転しないから進入スピードが高いし、そこから一気に横向けられるから角度もつくし、そのあと止められるから次元の高いレベルで攻められるんです。ただ、角度つけてホイールスピンを維持して全コーナーを続けるにはパワーが必要になりますね。
僕のクルマじゃ角度が浅くなっちゃいました。それと、食うタイヤは減らないってのが証明されちゃいました。
D1GPに2002年から2021年まで20年参戦。
ラウンド優勝を3度するなど日本最高峰のドリフトイベントで確固たる地位を築く。
【ドリフト履きタイヤ決定版】ビギナーも上級者も必見!
元D1ドライバーの末永直登さんがAUTOWAY厳選9種タイヤの
戦闘力を採点!
ラインナップ | 縦グリップ | 横グリップ | ライフ | 総合 |
---|---|---|---|---|
![]() ![]() |
3.0 | 2.0 | 2.0 | 7.0 |
![]() ![]() |
3.5 | 3.0 | 2.5 | 9.0 |
![]() ![]() |
4.0 | 4.0 | 3.5 | 11.5 |
![]() ![]() |
4.5 | 3.5 | 3.5 | 11.5 |
![]() ![]() |
5.0 | 5.0 | 4.0 | 14.0 |
![]() ![]() |
5.5 | 5.5 | 4.0 | 15.0 |
![]() ![]() |
6.0 | 6.0 | 5.0 | 17.0 |
![]() ![]() |
7.0 | 7.0 | 6.0 | 20.0 |
![]() ![]() |
9.0 | 9.0 | 8.0 | 26.0 |
ドライバー(末永直登さん)の
コメントを読む ▼
見た目よりコントロール性あります!
ビギナーの練習には十分使える!
プロレーシングドライバー:末永直登さん
「ドリフト向きタイヤ一斉インプレッション」
コメント
見た目にもコンフォートタイヤなのでかなり滑るのかなと思ったけど、使い易くコントロールし易かったです。
縦横のバランスで言うと横がちょっと弱いかな。連続走行だとグリップ低下を感じました。減りも早いですね。
ただ、ここまで一気に減っても剥離しそうな気配がないので、定常円旋回から覚えたいビギナーの練習にはもってこいですね。