AUTOWAYがオススメする高性能スポーツタイヤを一挙紹介!スポーツタイヤ特集

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PICK UP ピックアップ

CR-S トレッドパターンを確認

NANKANG CR-S ナンカン / シーアールエス

NANKANG最高峰のレース用タイヤ

タイムアタック、オートクロス、サーキット競技などのクラブユーザー向けに専用設計されたトレッドウェア200のエクストリームパフォーマンスタイヤ。左右非対称パターンを採用、トレッド剛性を強化することで最大限のグリップ力を生み出し、ダイレクトなステアリングレスポンスにより機敏でスポーティな走行が味わえる。

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BM2000 トレッドパターンを確認

OTANI BM2000 オータニ / ビーエムニセン

今期新入荷!注目のハイグリップタイヤ

高性能車向けに特別開発されたコンパウンドを配合し、ウェット・ドライのどちらでも優れたグリップ性能を発揮します。最適化されたブロックパターンにより、ウェット性能が向上し、安全性も確保。スポーツタイヤに不可欠な堅固なショルダーとワイドトレッドデザイン、剛性の高いサイドウォールにより、優れたグリップ性能とハンドリング性能を実現。

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POSITION MAP

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ポジショニングマップ

NANKANG AR-1 エーアールワン

ドライグリップ性能を極限まで高め、サーキットでも安定したグリップ力を発揮するハイグリップタイヤ。

Tread Wear
80
取り扱いサイズ
  • 13inch
  • 14inch
  • 15inch
  • 16inch
  • 17inch
  • 18inch
  • 19inch
  • 20inch
蘇武喜和さん

見た目からして明らかにサーキット走行をターゲットとしたタイヤで、タテヨコグリップもトラクション性能も非常に高い。また熱の入りもよく、熱が入ると明らかにステアリングが重く感じるほどグリップ力を発生するが、熱ダレ感もややあり。一方で冷えているときはかなりグリップ力が落ちるので、気温が低いときは最初慎重に走った方が良さそう。ロードノイズや振動はかなり大きめなので、一般道での普段乗りには不向き。溝も少なく浅いので、雨の日は走らない方が良いと思う。ただ、見た目は一番スパルタンかつ値段は安めなので、ドレスアップ目的としての需要も高いと思う。

走行データ
走行時間
14:10~
気温
33℃
路面温度
67.1℃
タイム
43.019s
最高速度
86.948km/h
タイムリザルト一覧

NANKANG CR-S シーアールエス

タイムアタック、サーキット競技などの、サーキット走行の高みを目指したクラブユーザー向けタイヤ。

Tread Wear
200
取り扱いサイズ
  • 15inch
  • 16inch
  • 17inch
  • 18inch
  • 19inch
  • 20inch
  • 21inch
蘇武喜和さん

出だしからグリップ感が高く、しっかり熱が入ったあとのグリップ力は他のタイヤと比べても頭一つ抜けている印象で、コーナリングスピードも別物。グリップ力は縦方向も横方向も圧倒的に高く、熱ダレ感もほとんどない。それでいてコントロール性も非常に高く、意外と乗り心地もよく、街乗りでも快適そう。浅溝なので若干タイヤのライフが短い可能性はあるが、浅溝おかげでトレッドの剛性も高く、タイムアタックに使うならこれ一択。国産ハイグリップタイヤと比較するとヨコハマのA052の乗り味に似ている印象。他のタイヤと比べると値段は高いが、4万円程度の価格差で1秒のタイムが買えるなら安いと思う。

走行データ
走行時間
14:45~
気温
32℃
路面温度
65.4℃
タイム
42.199s
最高速度
88.637km/h
タイムリザルト一覧

NANKANG NS-2R エヌエスツーアール

ウェット路面でのハンドリング向上とタイヤの剛性を高めたスポーツタイヤ。

Tread Wear
80 120
取り扱いサイズ
  • 13inch
  • 14inch
  • 15inch
  • 16inch
  • 17inch
  • 18inch
  • 20inch
蘇武喜和さん
TW80

タイヤに対する基本的な印象はトレッドウェア120のものと共通だが、トレッドウェア80ということでこちらの方が柔らかく、粘る印象がある。熱が入りやすい反面熱ダレもしやすいが、バランスよくタレるので扱いやすく、クーリングラップを入れればグリップもかなり戻るので、そういった走り方ができる人にはオススメできそう。走行後のトレッドを見るとタイヤカスが多く、減りは早そうなので一般道使用には不向きかもしれない。ロードノイズと乗り心地はTW120と同等の印象。

走行データ
走行時間
13:35~
気温
32℃
路面温度
64.6℃
タイム
43.401s
最高速度
86.182km/h
タイムリザルト一覧
蘇武喜和さん
TW120

グリップ走行に特化したイメージでタイムアタックをしたい人に向いている印象。しっかりタイヤが温まるまで1周くらい必要で、温まったあとの1週目が最もグリップが高くタイムが出た。ただ、そこから急激にタレることもなく、コントロール性も高い。乗り心地は見た目から硬いイメージがあったがそんなこともなかったので、家から履いたままサーキットに向かって、走って帰ることも苦にならなそう。ロードノイズも普通で乗り心地も悪くない。

走行データ
走行時間
13:00~
気温
35℃
路面温度
69.9℃
タイム
43.598s
最高速度
85.793km/h
タイムリザルト一覧

NANKANG NS-2R DRIFT エヌエスツーアール ドリフト

NS-2Rのドリフトスペックタイヤ。ドリフト専用のコンパウンドを使用し、高温帯でのグリップ力が向上。

Tread Wear
80
取り扱いサイズ
  • 18inch

OTANI BM2000 ビーエムニセン

優れたグリップ力とハンドリング性能でエキサイティングな走りを実現するウルトラハイパフォーマンスタイヤ。

Tread Wear
180
取り扱いサイズ
  • 15inch
  • 17inch
  • 18inch
蘇武喜和さん

見た目の印象は溝が深くヨレを感じそうだったが、実際に乗ってみるとケース剛性とブロック剛性が高く、タイヤコンパウンドとのバランスが取れているため全体的なヨレ感がなくてかなり好印象。縦方向と横方向のグリップのバランスもよく、舵に対してフロントがしっかり向きを変えてくれるのでコントロールしやすく、滑ってからも怖さがないので、グリップもドリフトもどちらでも使うことができそう。排水性能も高そうなので、一般道での通常使用を始め、夏場のサーキットで腕を磨くのにももってこい。乗り心地も良くロードノイズもスポーツタイヤの中では静かな方。オールマイティさが光るタイヤ。

走行データ
走行時間
12:20~
気温
34℃
路面温度
69.1℃
タイム
44.449s
最高速度
84.150km/h
タイムリザルト一覧

MAXTREK MAXIMUS DS01 マキシマス ディーエスゼロワン

トレッドの接地面を最大化し、サイドウォールに独自の補強層を追加する事により、優れたハンドルレスポンスを発揮。

Tread Wear
160
取り扱いサイズ
  • 15inch
  • 17inch
  • 18inch
蘇武喜和さん

比較的ハイグリップなので、ノーマル足回りの車両よりも車高調などで固めた車両に向いていそうな印象。ロードノイズは若干大きく感じるが、縁石を踏んだ時の吸収がよく乗り心地が良いが、柔らかいサスペンションだとタイヤの美味しい部分が使えないかもしれない。今回は17インチで偏平率が高いこともあってかブロックのねじれを特に感じが、周回を重ねて行くにつれてタレを感じ、徐々にアンダーステア傾向が強くなった。ただ滑り出しのわかりやすさや、滑った時のコントロール性はかなり高いので、速度域の高いドリフトを楽しみたい人にはピッタリ。

走行データ
走行時間
11:10~
気温
32℃
路面温度
61.9℃
タイム
44.267s
最高速度
84.496km/h
タイムリザルト一覧

DAVANTI PROTOURA RACE プロトゥ-ラレース

サーキットでも優れた性能を発揮するよう設計された、本格派スポーツタイヤ。

Tread Wear
200
取り扱いサイズ
  • 14inch
  • 15inch
  • 17inch
  • 18inch
蘇武喜和さん

ステアリングの切り始めのレスポンスがよく、Sタイヤのような印象で剛性感が高いが、食いつくコンパウンドではないのでトレッド表面で滑ってしまう印象。そのせいでタイヤの絶対的なグリップ力は高くないので、サーキットよりもワインディングを軽快に走りたい人に向いていそう。コンパウンドは熱を入れれば入れるほどグリップし、そこからのたれ感も少ないので、サーキットで使うなら広場トレーニングや耐久レースのようなシチュエーションが良さそう。もしこのタイヤのコンパウンドが食いつくものに変われば、タイヤの高い剛性を活かしてハイレベルな走りができるタイヤに生まれ変われる気がするが、それもコンパウンド次第なところが大きい。ロードノイズは若干大きめで乗り心地もそれほど良くないが、トレッドとサイドウォールのデザインがカッコよく、見た目を気にする人にはお勧めできる。

走行データ
走行時間
11:45~
気温
33℃
路面温度
66.9℃
タイム
44.905s
最高速度
83.296km/h
タイムリザルト一覧

FINALIST 595 EVO ゴーキュウゴ エボ

絶妙なコーナリング性能とグリップ性能で、高速域でもコントロール性能に優れたストリートスポーツタイヤ。

Tread Wear
240 260
取り扱いサイズ
  • 14inch
  • 15inch
  • 16inch
  • 17inch
  • 18inch
  • 19inch
  • 20inch
蘇武喜和さん

どちらかというとコンフォート寄りのタイヤなのでグリップ力は低めだが、ロードノイズは少なく一般道でも快適そう。グリップが低めなのでスライドコントロールを学びたい人にはピッタリで、滑らせたときに気になる引っかかり感もなく、熱ダレ感もないので連続走行もできそう。タイヤの剛性感自体は高いので、普段乗りの高速道路走行など速度域の高いところでも楽に走れる印象で、バランスを考えたらノーマルのBRZにはベストマッチ。サスペンションが柔らかいノーマル車を含む幅広いボディタイプのクルマに合いそう。万人にお勧めできる。

走行データ
走行時間
10:35~
気温
32℃
路面温度
60.5℃
タイム
44.834s
最高速度
83.428km/h
タイムリザルト一覧

FEDERAL 595RS-PRO ゴーキュウゴアールエス プロ

アグレッシブなパフォーマンスを実現するように設計された、595RSシリーズの高性能ストリートタイヤ。

Tread Wear
200
取り扱いサイズ
  • 15inch
  • 17inch
  • 18inch
  • 19inch
蘇武喜和さん

グリップ感が高くサーキット走行でも使えそうだが、乗った感じはどちらかというとドリフト向きなイメージで、タイヤのたわみ感がほどよくコントロール性が高い印象。ケース剛性はやや低めなのでハンドリングは若干ダル。普段はエア圧を低め、サーキットでは高めにすることでタイヤの特性を上手く引き出すことができそう。これからサーキットを走ってみたい人にオススメできる。剛性が低めなおかげか、路面のギャップは拾いにくく一般道でも乗り心地は良さそう。ロードノイズは普通レベル。

走行データ
走行時間
10:00~
気温
32℃
路面温度
58.5℃
タイム
43.277s
最高速度
86.429km/h
タイムリザルト一覧

TREAD WEAR トレッドウェア比較

トレッドウェア(TW)とは?
80 パターン 取り扱いサイズ
AR-1トレッドパターン確認
NANKANG AR-1
13inch 20inch
商品詳細
NS-2Rトレッドパターン確認
NANKANG NS-2R
13inch 20inch
商品詳細
NS-2R DRIFTトレッドパターン確認
NANKANG NS-2R DRIFT
18inch
商品詳細
120 パターン 取り扱いサイズ
NS-2Rトレッドパターン確認
NANKANG NS-2R
13inch 20inch
商品詳細
160 パターン 取り扱いサイズ
MAXIMUS DS01トレッドパターン確認
MAXTREK MAXIMUS DS01
15inch 18inch
商品詳細
180 パターン 取り扱いサイズ
BM2000トレッドパターン確認
OTANI BM2000
15inch 18inch
商品詳細
200 パターン 取り扱いサイズ
CR-Sトレッドパターン確認
NANKANG CR-S
15inch 21inch
商品詳細
PROTOURA RACEトレッドパターン確認
DAVANTI PROTOURA RACE
14inch 18inch
商品詳細
595RS-PROトレッドパターン確認
FEDERAL 595RS-PRO
15inch 19inch
商品詳細
240/ 260 パターン 取り扱いサイズ
595 EVOトレッドパターン確認
FINALIST 595 EVO
14inch 20inch
商品詳細

IMPRESSION
MOVIE
性能比較動画

輸入スポーツタイヤ9種を「筑波サーキット」で乗り比べ!

プロレーシングドライバーの蘇武喜和さん
DRIVER

プロレーシングドライバー 蘇武(そぶ)喜和(よしかず) さん

主にスーパー耐久シリーズなどで活躍しており、国内外のレースイベントでの経験も豊富で、多くのモータースポーツファンから高く評価されています。
また、レース参戦を続けると同時に、遅咲きのレーシングドライバーとして積んだキャリアや実践してきたノウハウ、理論的にドライビングを考えることを活かしたスクールやインストラクターを行っています。

主な戦歴

2020年
スーパー耐久シリーズ ST-5クラス シリーズチャンピオン獲得
Rd.4 もてぎ 5時間耐久 優勝
2021年
スーパー耐久シリーズ ST-TCRクラス シリーズチャンピオン獲得
2022年
スーパー耐久シリーズ ST-TCRクラス シリーズチャンピオン獲得
テストカーSUBARU BRZ S AT

AUTOWAYが取り扱う輸入スポーツタイヤを
筑波サーキット1000で全開走行!
スポーツタイヤをお探しの方に大変役立つ
インプレッション動画です!

TIME RESULT タイム結果

テスト日
2024年7月25日 晴れ時々曇り
コース
筑波サーキットコース 1000
クルマ
SUBARU BRZ S ATブレーキパッドとフルード以外はノーマル車両
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