タイアップベストカー特集 2022年 第4回 -AUTOWAY-

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ジムニーにピッタリ! ホワイトレターもイイ!! マックストレックR/Tのコスパが凄い

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ジムニーオーナーなら、やっぱりカスタムしたい。本格的なオフロード走行を楽しむ人もいれば、街中できらりと光るドレスアップを楽しむ人もいる。MAXTREKならリーズナブルな価格で、そのどちらも楽しめる。

今回はベストカー編集部イチのオフローダー塩川がオートウェイおススメのタイヤ「MAXTREK EXTREME R/T(マックストレック エクストリーム アールティー)」を愛車ジムニー(JB23)に装着し、オンロード、オフロードの両面からインプレッションします!

文/塩川雅人(ベストカーWeb編集部) 写真/池之平昌信

マックストレックと編集部員の愛車JB23ジムニーの相性は?

編集部員の愛車JB23ジムニーとMAXTREKの相性チェック

まさに使い倒しているという編集部SのJB23。オフロードコースもなんのその

15万円で買った21万km走行の我がジムニー。エアコンは効くし、オフロードコースだって走れるし、そのコスパはめちゃくちゃ高い。

そんなジムニーにオートウェイが販売する「マックストレック エクストリーム R/T」を装着してレビューしてほしいと編集長指令が出た。

ベストカー随一のオフローダーの塩川だが、オフロードタイヤ選びは超慎重にならざるを得ない。なんたって「無事に帰る」がオフロードの鉄則。

だからコスパだけでタイヤを選ぶのはオフローダーとしてはあり得ないし、このマックストレックが1本8,320円と言われてもその安さだけじゃ読者の皆さんに薦められないのであります。やや過酷な実走行チェックを敢行して性能をチェックしていこう。

R/Tなら舗装路もいいはず...まずは高速道路でチェック!

JB23ジムニーの高速道路走行

オンロードでは直進安定性があって、何より静粛性が高いことを実感。トレッドパターンを見ると、もっとうるさいかと思っていたが、いい意味で裏切られる

今回の「マックストレック エクストリーム R/T」はトレンドのラギッドテレーン(R/T)タイヤ。「オールテレーン(A/T)よりも逞しく、マッドテレーン(M/T)以上に快適」といったコンセプトで、オールテレーンとマッドテレーンのいいとこどりだ。

まずは高速道路から実走テスト。100km/hで走行して感じるのが静粛性の高さ。

これだけブロックの大きなタイヤなのに「ゴーゴー」というロードノイズが少ない。さらに柔らかな乗り味で突き上げ感もない。ジムニーでこのソフトな乗り味は新鮮。オフロード系のハードなタイヤに乗ってきたことが多かったためか、印象的な柔らかさだった。

一般道になると静粛性と乗り心地のよさはさらに際立つ。けれどラギッドテレーンならオフロードで走れないと!!

オフロードも想像以上に走るからキャンプも安心やん!

JB23ジムニーのオフロード走行

オフロードでもコストパフォーマンス以上の走破性を感じた

ということで鼻息荒く向かったのは関東屈指のオフロード。走破性向上こそジムニーのカスタムタイヤの至上命題。いくらゴツいルックスをしていても、ひとたびオフロードに来ればその素性はすぐ丸裸になってしまう。

まずはフラットダートを2WDで走る。摩擦係数が少ない砂地ではリアに若干の滑りは感じるものの、横方向のヨレ感は少ない。マックストレックはブロックがググっと踏ん張ってくれる

キャンプ程度の用途ならフラットダートで検証を終えても充分だが、それだけではジムニーのタイヤとしては認められないというオフローダーの血が騒ぎ、こぶし大の岩が転がる「ガレ場」に挑んだ。

ガレ場ではタイヤはどんどん埋まっていき、滑りやすい岩場はタイヤの性能がもろに試される。今回は「ガレ場」+「上り坂」を全開で登りきるという試練を与えてみた。トランスファーを4Lに入れて、ギアを1速に。ギュァァァーとリアタイヤが唸る。ほらほら、これは絶対登れないだろう...(心の声)。

MAXTREK EXTREME R/Tは現行ジムニー(JB64)にも装着可能

現行のジムニー(JB64)にももちろん装着可能。MAXTREK EXTREME R/Tはスクエアなボディとよく似合い、逞しさとをアピール。全サイズRWL(レイズドホワイトレター)を採用しているので軽快でスポーティーな印象になる

柔らかいタイヤだからステアリングは左右にとられるものの、後輪はしっかりと石を掴んでいる。ストーンエジェクターの効果で石噛みもない。気が付けばこのステージもクリア。仕上げに軽めの泥濘地も走破。この価格でこの性能は凄すぎるかも...

R/Tタイヤは過酷なオフロードをターゲットにしたタイヤではないが、ここまで試しても性能的に破綻するようなことはなかった。

一般的な林道ドライブやキャンプ場ならまず心配無用。ホワイトレターだし、舗装路も乗り心地いいし、マックストレック エクストリームR/Tはアウトドア好きのドンピシャタイヤになる気がするぞ。

ジムニーから軽トラまで! R/Tが気になるならマックストレックは最有力候補だ

■MAXTREK(マックストレック)EXTREME R/Tの特設ページはこちら MAXTREK EXTREME R/T特設ページ

排土性を高めたトレッドパターンは、泥濘地を走ってもトラクションが失われず、岩や石にヒットしても変形しにくい高い剛性を持つ。また石嚙みを防ぐストーンエジェクターを採用しているので、グリップの低下を防ぎ、安定した性能を引き出す

MAXTREK(マックストレック)は2006年に設立されるや、中国、アメリカ、欧州で高い顧客満足度を武器にシェアを広げるタイヤブランド。特にアメリカでは、2014年から世界最大のスーパーマーケットチェーン、Wal-Mart(ウォルマート)で取扱いを始め、年間生産量700万本を超えるというから凄い。

アメリカ、中国、欧州、ブラジルなどで認証を取得し、安全面でも評価されている。今回紹介したEXTREME R/T(エクストリーム アールティー)は「ごついM/Tタイヤを選びたいが、どうしてもオンロードでのハンドリングが悪くなり、静粛性の悪化が心配」という人や「R/Tを一度試してみたい」という人におすすめのタイヤ。

走行後のタイヤ状態を確認

R/T(ラギッドテレーン)はA/T(オールテレーン)とM/T(マッドテレーン)のいいとこ取りのタイヤ。M/Tに近いオフロード性能を持ちながら、A/T並みの快適性や静粛性を持つのが特徴で、軽トラックユーザーにも人気だ

MAXTREK EXTREME R/Tのサイズ展開表

ちなみに今回はジムニー専用に設計されたアルミホイール、KIRCHEIS X(キルヒアイス クロス)のガンメタと組み合わせた。タイヤとアルミホイールセットで7万5,280円とリーズナブル

※価格はいずれも税込、取材当時のものです。

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